安曇への旅

浦山ダム左岸

浦山ダム左岸の安曇幹線315号、奥秩父線4号。奥に新秩父線。 安曇幹線2日目。今日は浦山ダム左岸の鉄塔を見てから奥秩父変電所と周辺の鉄塔を見学する予定だ。 朝起きて浦山ダム左岸へ。まずは浦山ダムの上にそびえ下界へ線を下ろしている313号を目指す。 奥…

大国山の2兄弟

大国山の2兄弟 2008/11/3 撮影 連休。久しぶりの安曇幹線。今日は秩父さくら湖の右岸を調査。課題だった大国山の2兄弟に会いに行く。 大国山の2兄弟とは、安曇幹線の321号と320号に私が勝手に付けた愛称。有間峠の方から遠望すると、大国山の中腹に仲良く2本…

冬の和田峠

雪の中の鉄塔を見に和田峠へ向かう。夜半について車の中で仮眠。朝起きるとどんよりとした天気だった。これは残念だ。 それでもスノーシューを履きスキー場の裏手のお気に入りの安曇幹線へ。静かで開けた山道を登って行くと、登るほどに雲が切れ、雪も鉄塔も…

安曇幹線をたどっています

昨年の連休から安曇幹線をたどっています。果たして最後までたどり着くか心配ですが… その最初の回の過去日記を以下に書きました。旅のルールについても書いてあります。 その他の「安曇への旅」の記事は右欄の「連続日記」のメニューから一覧されます。2008…

大國山

今週は安曇幹線へ向かう。紅葉ももう最後だ。今回は秩父側から浦山へ。浦山ダムから奥秩父変電所と安曇幹線の展望を楽しむ。 ダム沿いに谷の奥へ。新秩父線・奥秩父線・安曇幹線を堪能できる。山掴の廃村跡から大國山の東面の奥秩父線11へ登る。 山をいった…

浦山川を下る

朝、有間峠まで行くが今日はガスが濃すぎる。バイクで秩父側に降りながら新秩父線、安曇幹線、奥秩父線の写真を撮る。大國山という小さな小山を安曇幹線が2本で越えていく。「大國山の2兄弟」と呼ぶことにする。 浦山川に降りてから奥秩父線17号と安曇幹線32…

有間峠

蕨山からの展望はガスでうっすら。残念だが飯能方面に新所沢線、北には安曇幹線の高畑山から名郷の間、新秩父線も間近に見える。 有間峠まで行く。ガスも晴れ有間峠からの眺めは最高。遥か遠く安曇幹線が鎌北の頭(363号)からずっと見える。 有間峠から日向…

蕨山

安曇幹線へ向かう。夜出発。明日の朝の展望を楽しみに蕨山の駐車場にテントを張る。

鳥首峠

またまた安曇幹線通い。いよいよ名郷から鳥首峠を登り頂上の328号へ向かう。安曇幹線の根元には1本だけしか行けないが仕方ない。 道は奥秩父線沿いに登っていく。廃村の白岩集落から見える奥秩父線23号が日に輝いてきれいだ。 鳥首峠からひと登りで安曇幹線3…

高畑山越え

先週に引き続き安曇幹線をめぐる。秋の山はとても快適だ。 暗いうちに家を出て青梅変電所で朝日を拝む。青梅線と豊岡線の鉄塔直列が美しい。 途中有間ダムへ寄る。ダムの奥の山の上に新秩父線の鉄塔が遠く見える。高い山の稜線を越えていくあの鉄塔に行って…

高麗川を越える

もう秋だ安曇幹線の続きをたどることにする。 山の安曇幹線は根元には行けても全体の姿を見ることが難しい。展望のきく場所を求めて進む。 顔振峠からは子の権現から高畑山方面の展望がよかった。ガスが濃くなければよい写真が撮れそうだ。(高麗川手前の348…

三角から水平へ

久しぶりに安曇幹線へ出かける。前回は春。ずいぶん時間が開いてしまった。鎌北湖の先の稜線に立つ安曇幹線363号から山へ入る。阿寺というところの359号で三角配列の変形ネコは水平配列の正当派烏帽子へと変わっていた。

鎌北の頭

昨晩は関八州展望台で野宿。鎌北湖に戻る途中、顔振峠で安曇幹線を発見した。木々に埋め尽くされて半分だけ顔を覗かせている。 安曇幹線356号 道を間違えて吾野へ降りてしまう。高麗川沿いからぐるっと大回りだ。ついでに展望の良い場所を求めて彷徨う。道と…

鎌北湖の北尾根

ようやく目的の鎌北湖へ到着。今日はこの溜め池の北側尾根をたどる予定。里側の入り口が分からなかったので山側から攻める。 古い巡視路標識を見つけて登り始めるが案の定すぐに道をロスト。杉林の中を無理やり登ると尾根上の道にたどり着いた。 そこからは…

新所沢から丘まで

安曇幹線は新所沢変電所を出るとしばらく平地を行く。山にかかるのは今回の目的地、鎌北湖の北側尾根からだ。 変電所から山にかかるまでの区間はとても面白ところだ。じっくり行きたいのだがここは後回し。何時でも来れるじゃないか。 とはいうもののやはり…

旅のきまり

さてどのくらい期間がかかるやら。山中のことゆえ特別ルールを決めた。 安曇幹線探訪ルール 1. 全鉄塔を遠望でも確認して写真を撮り地図にプロット。 2. 平地は可能な限り根元まで行く。 3. 丘および山間部、ゴルフ場などは根元まで行かないでも可。 4. 山間…

安曇幹線の経路はこんな感じだ。

終着の新所沢変電所からほどなく奥武蔵の山へと入る。連なる1000メートルに満たない低山を越えると秩父だ。 秩父盆地を横切りまた山中へと入る。小鹿野の山中深く新秩父開閉所。 そこから安曇幹線1号線と名前を変えて進むのは群馬と長野の県界尾根――十石峠。…

送電線をたどって北アルプスまで行きたい

前々から計画していたことをいよいよ実行に移すことにした。安曇幹線をたどって北アルプスまで行こうという計画だ。 昨年、烏帽子鉄塔を見に長野へ行った。安曇幹線1号線と2号線が越える和田峠の上から雪を纏う山々を遠望して「送電線をたどって北アルプスま…