2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

安曇幹線なくなる前に 7

330号アタック 安曇幹線330号 安曇幹線が除去のニュースを聞いてから今日で7回ほど奥武蔵に通ったことになる。 そろそろ疲れてきたのか、朝起きられない。今日は前回逆光であきらめた、鳥首峠に登る鉄塔たちを撮る予定だったのだが。 予定してきた撮影ポイン…

安曇幹線なくなる前に 6

鎌北の頭 振替休日の月曜日。安曇幹線補足取材に奥武蔵へ。空気が澄んでいるうちに写真を撮りたいので朝は6時くらいに出た。寒かった。 おかげで鎌北湖の展望台から鎌北の頭363号がとてもよく撮れた。早起きは本当にお得なのだ。 安曇幹線363号 安曇幹線363…

安曇幹線なくなる前に 5

今日も安曇幹線の補足取材に出る。 関越の鶴ヶ島から新所沢変電所へ。安曇幹線最終鉄塔―391号鉄塔はまだ残っていた。でも碍子も送電線も架空地線もない丸裸。悲しいが特別な1本だ。写真を撮る。 途中の鉄塔の工事現場で作業内容に「コンクリート打設」の文字…

安曇幹線なくなる前に 4

測量杭 2008/4/28撮影 以前、安曇幹線を回った時にたくさんの測量杭を発見していた。今考えれば測量は今回の送電路除却工事のためのものだったのだろう。 測量の杭が残っていたのは鎌北湖の先の谷底365号までで、その先の山では出会わなかった。だから364号…

安曇幹線なくなる前に 3

冬場は忙しい。鶴ヶ島や高麗川まではなかなか脚が延ばせない。仕事が一段落したらもう3月。安曇幹線の鉄塔を今のうちに撮っておかなければと出かける。まだ鉄塔は残っているだろうか。 鎌北湖へ向かう途中でJRの前久保‐武蔵境線と出会った。高麗川にかかる木…

電らん管専用橋

淀橋とその隣の電らん管専用橋 電らん管専用橋を上流から見る 淀橋変電所の付近を通る機会があったので少し寄り道をした。 青梅街道が神田川を渡る橋は淀橋という。この橋が地名の「淀橋」の発祥だ。淀橋変電所は橋から100メートルほど上流にある。 その淀橋…

残された丘の上

雨はしとしとと降り続く。22号も丘の上。小さな谷を挟んでいるので眺望が効く。でも雨で景色は白く濁っている。並行して進む鉄塔たちが見える。位置からして港北線だろうか。 22号からの風景 私が子供の頃はこの辺りはまったく開発されていなかった。弘法の…

2回屈曲鉄塔

柿生線は東南東に向かって線を延ばしていく。主柱が2回屈曲した鉄塔。足を十分に広げながら、しなやかなに背を伸ばす。好きなタイプの鉄塔だ。 21号は公園に立っていた。フェンス付きながらようやく根元まで行けた。昭和36年11月製で59メートルの高さがある。…

アイデア商品

次の20号は周囲がすべて擁壁で囲まれた高台に立っていた。 かつては丘の頂上だったところが頂上だけ削られずに残ったのだろう。いったいどこから入るのかなぁと一周する。 おやこれはハシゴだ。擁壁に取り付けられた折りたたみハシゴ。広げて使用するに違い…

折り返し鉄塔

柿生線19号 すぐに次の鉄塔が見えてきた。分岐鉄塔なのか、複雑な線の取り回しをする鉄塔だ。 北から1路線送電線がやってくる。ここで柿生線と合流するようだが、どうなっているんだ、複雑すぎる。小高い丘の頂上の一帯がフェンスで囲まれ3本の鉄塔が立って…

知らぬ街知らぬ鉄塔

柿生線18号から百合ヶ丘線1号鉄構へそして変電所へ。百合ヶ丘変電所は建物から直接ブッシュが突き出すタイプ。このタイプ好きだ。 久しぶりの鉄塔巡り、2月は結局1回しか出かけれなかった。3月に入って仕事もようやく一段落ようやく出かけられた。ところが雨…