電らん管専用橋

淀橋とその隣の電らん管専用橋
電らん管専用橋を上流から見る

 淀橋変電所の付近を通る機会があったので少し寄り道をした。
 青梅街道が神田川を渡る橋は淀橋という。この橋が地名の「淀橋」の発祥だ。淀橋変電所は橋から100メートルほど上流にある。

 その淀橋に隣接して電気用の橋があった。「電らん管専用橋」と書かれているがいったいどんな字を書くのだろうか?

*柱:電纜管と書く。電纜とは絶縁ケーブルのことを意味する用語らしい。



 青梅街道には和田堀変電所と結ぶ地下送電経路があるらしい。杉並線36号鉄塔から潜った送電線がここを通って淀橋変電所へ行くのだろうか。なくなった淀橋線の代わりの経路なのかなぁ。
 変電所の周りにはたくさんのTEPCOマンホールがあった。

淀橋から淀橋変電所を見る
ここの神田川の壁はなにやら鉄板でできている。何だろうか?気になる。
鉄板部分に近づくと幅は1メートルほどで中は空間があるようだ