花の南多摩線
仕事仲間にも鉄塔ウィルスが感染してしまったようで、鉄塔を見に行く会をやれということになった。それで今年の正月から回っている南多摩線で参加者限定版の「鉄塔ウォーク」をやることになった。ここならピクニック気分で鉄塔を回れる。
今日はその下見で唐木田から黒川まで歩く。まずはお墓参り。富士山と南多摩線が見えるいい墓地でしょ!
奈良ばい谷戸から丘に登り、26号27号28号とお馴染みの鉄塔を通過。小野路の宿へと下りる。人家と畑が入り交じる生活感のあるいい丘だ。
小野路から関屋の切り通し通って布田道。布田道を離れ南多摩線31号。31号はサクラに彩られていた。
西東京変電所の丘に登ると32号。いろとりどりの木花が咲いている。
谷底の33号に挨拶して、ここで根本に行っていない34号に挑戦した。
34号は西東京変電所側からアプローチすると簡単なのだが、残念なことに道は立ち入り禁止。動物を飼育しているらしいので防疫ということだろう。それでまだ脚元には行っていない。
そこで変電所に下りる手前の小さな集落から下ってみた。道はすぐ行き止まりになったが、どうやら踏み分け道が先に下りているようだ。そこを下ると34号の根本に出た。鉄塔札や番号看板をゲット。34号から見る西東京変電所の風景もよい。
西東京変電所からは黒川方面へ布田道経由で向かう。最後の締めは柿生線と西北線だ。
下見はこれでお終い。うん我ながらいいコースだ。