2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

利根浄化線はどこだ

(2007/4/28の3) 利根川を渡り土手沿いに下流に向かう。地図に利根浄化センターと書いてある建物を発見。そこに入る送電線の鉄塔根元へ。「竜宗線」? 利根浄化線じゃない。さて…。 途方にくれていると雷が鳴り始めた。天気予報で天気が崩れるとは言ってい…

ニュータウンの二本足

(2007/4/28の2) 茨城か。ちょっとした遠征だ。京葉道路、16号と走り、木下方面へと曲がる。この辺りは常磐道からも東関東自動車道からも遠い。一般道をがんばって走る。 千葉ニュータウンの手前で信号を待っていたらすぐ横に二本足鉄塔が現れた。 これは見…

すずらん柱が見たい

すずらん柱が見たい。鉄塔サイトで時々見かけるとても可憐な送電柱。1回線3本のケーブルを優雅な形の腕金で支えるすずらん柱。すずらん柱はどこに行けば見れるのか? Webサイトでいろいろ調べた。どうやら茨城県の利根線とか利根浄化線というのが有名らしい…

夕暮れの山中湖

kktさんからメールをいただいた。 先日山中湖に行った時、3方向に腕木が出ている 変な鉄塔を発見したので写真をお送りします。 3方向に腕金が延びるってことは引き下げ鉄塔? やはり変電所の写真もついていた。 夕暮れの高原と鉄塔。空気がひんやりとして、…

154KV外輪線

(2007/4/22の4) この辺りは何故か飛び番が多い。38〜36、36〜34と番号が飛んでいる。高い鉄塔に建て替えると鉄塔と鉄塔の距離(径間)を長く取れるため番号が飛ぶことが多いが、この辺りの鉄塔の径間はさほど大きくはない。 34号での急な折れ曲がりも不思…

シングルワーレン

(2007/4/22の3) 瀬崎線を1本だけたどることにする。次は4号。 道の奥に見えてきた小ぶりな鉄塔。変なの! こんなの見たことない。 太い鋼管を使った特異な鉄塔。30mの鉄塔にしては考えられないほど太い鋼管をドンと使っている。60メートル級の太さだろう。…

不思議?不思議?

(2007/4/22の2) 分岐鉄塔の少し手前、広い電柱置き場がある。その片隅に西草加変電所。引き下ろし鉄塔が1本の露天無人の小さな変電所。京北変電所が目と鼻の先なのに変電所? この電柱置き場には小松川線の鉄塔もある。この鉄塔は撚架鉄塔なのだが、仕掛け…

細い足をしたのっぽ鉄塔

小松川線は草加の京北変電所に立ち寄ってから北葛飾変電所まで行くのだが、この寄り道地点の資料をなくしてしまったので、再度調査に行く。 小松川線は京北変電所近くの34号鉄塔で西町線という線を分岐する。分岐した西町線がすぐ先で京北変電所へ入る。 こ…

僕の好きなドラキュラ

少し時間があったので川向こうのドラキュラに会いに行った。 花総線49号――路地の奥、行き止まりに大きな翼を広げて立っている。 鉄塔を回り始めた最初の頃、ある夕暮れにこの鉄塔に出会った。夕日に浮かび上がった異形なシルエット。本当に驚いた。 49号は今…

戸越線と桜

友人から鉄塔の写真をいただいた。 多摩川にかかる戸越線と桜の写真。戸越線については2005年12月の日記に紹介してあるが、私のは冬の寒い夕暮れ。これは春の暖かい日中の写真。 川の手前、東京側が2号、対岸の川崎側が1号だ。

八千代もえぎ野

(2007/4/7の2) ここから房総線は八千代もえぎ野という大規模開発中の宅地横を通る。 萌黄(もえぎ)という語は色の名前だが、最近はやたら地名に使われる。もえぎ野、もえぎが丘、もえぎ町。何か流行の名前で軽薄だがとにかく八千代にも「もえぎ野」が出来…

太い腕金

また房総線にやって来た。やあもう夕暮れなんだけど…いいねぇ、のどか。無理して来てよかった。 今回は新川の田んぼの中に立つ15号から。房総線はここから丘に登る。細い道を登って大きく迂回して16号。15も16もV吊のどっしりとしたアングル鉄塔だ。 次の鉄…

不思議な物体

(2007/4/5の2) 送電線が横切る狭い街道には電柱が並んでいる。ちょうど送電線の真下部分は配電線を地下に潜らせている。礼儀正しいことだ。 線下にはまだ不思議な光景が。写真の放射線状に腕を伸ばした棒。遮蔽線(棒?)なのかなか。こんなのでも効果があ…

赤い帽子の見知らぬ鉄塔

荷物を運ばなければならないので今日は車、用事が済んで夕暮れまで2時間。鉄塔を見に行こう。知らないインターを下り、知らない道を走る。 田んぼの中に頭の赤い鉄塔が現れた。27万5千ボルト? 電圧が高そうだ。車を止めて鉄塔の根元に行く。 姉崎線3・4L 16…