八千代もえぎ野

房総線18号

2007/4/7の2)
 ここから房総線は八千代もえぎ野という大規模開発中の宅地横を通る。

 萌黄(もえぎ)という語は色の名前だが、最近はやたら地名に使われる。もえぎ野、もえぎが丘、もえぎ町。何か流行の名前で軽薄だがとにかく八千代にも「もえぎ野」が出来たらしい。
 送電線はきれいな大学のキャンパスの中を通る。ここに18号が立つ。入るのはちょっと躊躇われたのでフェンスから遠望する。一番下段を耐張にして地上高を稼いでいる。せっかく長く伸ばした腕金がもったいない。


 キャンパスの外れにまたまた不思議なものを発見。遮蔽線(棒)?? こんな簡単な装置で本当に効果あるんだろうか。


 19号は大学先の宅地開発中のパネル囲いの中。ここまで頑丈に囲われては根元に近づくのは諦めだ。さあ日も落ちた今日はここまで。
 とても短い鉄塔散歩。でも片道1時間以上かかるんだよねここは。