安曇幹線 夕映えの文殊峠

 おととい知人の交通事故騒ぎがあった。たいしたことはなかったのだが、今日は朝早く出るのをやめ午後になって出かける。
 鬼のような混雑の関越を抜け、秩父路を文殊峠まで夕日と追いかけっこ。最後の西日の中、安曇幹線の遠望を見ることができた。
 目前には「断崖の」の305号、その背景に武甲山から小持山、大持山の山々が連なる。荒川北岸の山の上の308号、「久那乗越」309号。そして浦山ダムの肩に立つ「浦山の尖兵」313号、奥秩父線2号。どの鉄塔も堂々として見惚れてしまう。


「断崖の」 安曇幹線305号

安曇幹線308、「久那乗越」309号

「浦山の尖兵」313号、奥秩父線2号


 文殊峠の林道脇に幕営。やはり少し寒い。シュラフカバーだけではもうきつい。