ゴルフ場

対岸から見た房総線22号

2007/5/13の2)
 車がやっと通れる道を通って次の鉄塔へ。古い石の道標がある。いつ頃のものだろう、古くからある道だ。どこか自然な曲がり方で丘を下る。
 次の鉄塔の方角へと細い道が現れる。入り込むと舗装は切れどろどろのぬかるみ道。後輪をスリップさせながら進む。頭上を送電線が横切った。

 少し広くなったところでバイクを止める。頭上から人の声。すぐ真上がゴルフ場のティーグラウンドだった。おいおいここは谷越えコースの谷底なのか! 「ホワー」とか言ったら怖いな。ゴルフ場から見た房総線22号


 送電線の真下まで戻ると案の定、急な斜面をむりやり登る道がある。登るとゴルフ場の外れ深い林の中に22号。番号札も苔むしている。


 その先に巡視路が延びているのでちょっと進んで見ると、はははゴルフ場に出ちゃった。使われていないコース? 芝の育成地かな。こんなところをトボトボ歩いていると係員さんに見つかって足蹴にされるに決まっている。早く戻ろう。
続く