丘をを下る
(2008/01/19の5)
環七を越えた駒沢線は野沢の丘を呑川の支流へと下りて行く。
途中の住宅の庭と思われるところに31号。奥まった高い場所に建つ。根元は拝めない。上のほうはペンキがほとんどはげている。塗ってあげたいですね。メンテしてないところを見ると、もしかしたら立替が予定されているのか。
家並みの上には次の30号が頭を突き出している。少しオフセットを持つV吊の腕金。シャープにとがってとても素敵だ。
坂を下りきると30号。路地のどん詰まり。主柱の途中が垂直になっている部分があるような感じがする。もしかしたら嵩上げされているのだろうか。
さあこれで川沿いに出た。川といってももう埋められていて細長い公園が続くのだ。ここから駒沢線はしばらくこの遊歩道沿いを進む。きりが良いので今日は戻ることにする。
(2008/01/19 終わり)
(「駒沢線再訪」2008/01/26の日記に続く)
追記:
「主柱の途中が垂直になっている部分があるような感じがする。」と書きましたが、再度よく見たらガイドレールのでっぱりがそんな目の錯覚を呼んでいたようです。「もしかしたら嵩上げされている…」も取り消しです。