どうして片腕が長いの?
先週周り残した登戸線へ向かう途中、川世線に寄り道をした。
川世線の34号鉄塔。玉堤通りからよく見える鉄塔だ。(若番から見て)左腕を長く鋭く伸ばしていてかっこが良い。ジャンパー線も左回線だけV吊りで固定している。
角度鉄塔などではよくある形なのだが、今回改めて眺めると送電線はまっすぐ引かれているではないか。どうして片腕を延ばしているのだろうか。不思議だ。
腕金部分をもっとよく見ると左回線の送電線が段違いに付けられていることを発見した。若番側は右側と同じ位置なのだが、老番側のケーブルは腕金のほとんど付け根部分に付けられている。
なるほど、これではジャンパー線を外に振らなければ危険だろう。でも何で送電線を段違いにしているのかなぁ?
(続く)