印旛線

印旛線59号〜若番

2007/4/30の3)
 連休などと遊んでいるのは都会人だけで、農家にとっては繁忙期。田に水を入れ、代掻き、田植えのシーズンなのだ。
 見渡す限りの田んぼではそこここで作業をしている。そこを印旛線が悠然と渡っていく。遠くの鉄塔は春霞にかすむ。


 印旛線が利根浄化線の55号と54号の間では横断する。印旛線ははるか空のかなただ。地上すれすれに行く利根浄化線は気づきもしないですずらん柱を連ねる。


 51号で田んぼがいったん尽き集落に出る。門型コン柱。ここはII吊だ。
 切りがいいので食事をしよう。あたりに食堂はない。一面の田んぼがあるのみ。一気に龍ヶ崎の町まで行こう。

利根浄化線52号

続く