奥多摩線とJR古里線

 ん。jamittさんのページに「66KV奥多摩線です」とコメントが。やはりJR古里線はかつて奥多摩線と呼ばれていたようだ。
 ネットで検索するとJJ1LBDさんの『山と無線を楽しむ奥多摩』の中にも記述があった。
  6.長沢背稜から県界尾根(その4)
  http://homepage2.nifty.com/jj1lbd/sub216.htm
  6.長沢背稜から県界尾根(その3)
  http://homepage2.nifty.com/jj1lbd/sub215.htm
どうやら99年頃まではJR古里線は奥多摩線と呼ばれていたようだ。

お伊勢山から下って行くと、奥多摩線第12-3号の鉄塔がある。右下には古里の町が見える。左に下り、12-2号を左に見て、12-1号と12号は並んで立っている。古里中学校の脇を通り、神社がある。「八雲神社の舞台及び石崖棧敷」の記載がある。下って青梅街道。

 現在の奥多摩線は分岐鉄塔の先まで。最終の鉄塔は11号。その続き番号は12号だからJR古里線35号は旧奥多摩線12号か。現在の鉄塔と対照してみると

   奥多摩線12号    JR古里線35号
   奥多摩線12-1号  JR古里線36号
   奥多摩線12-2号  JR古里線37号
   奥多摩線12-3号  JR古里線38号

 ということになるが、どうも上記の記述は左右が逆のような今一つ分からない。
 ちなみに『山と無線を楽しむ奥多摩』は奥多摩のすべての尾根筋を歩く記録。今回の奥多摩行きでは地図に載っていないルートを確認出来、とても参考になっている。