淀橋線ごくろうさまでした 1
淀橋線がなくなってしまった。1号から6号まで残っていた淀橋線を確認に出かける。
まず1号鉄塔が建っていた和田堀変電所に隣接していた住宅展示場。ここは展示場すら残っていない。広大な敷地が広がっていた。
入り口まで行くと東電の施設ではよく見る看板と暗証番号の入力装置。看板ははがされていて何と書いてあったかは不明だ。どちらにしても展示場の敷地は東電のものだったようだ。
それにしてもこんな門柱あったっけ。展示場だったころはうまく隠していたのかもしれない。
和田堀変電所はとても広い敷地を持っていたのだなぁ。西側の現在福祉施設になっている土地もたぶん東電のものだったはずだ。往時の大基幹変電所の規模に改めて感心する。
(続く)